進路を徹底調査!青年海外協力隊の帰国後とは

青年海外協力隊に参加すると決めたら、帰国後はどうするかも考えておく必要があります。実際にどのような進路があるのでしょうか。就職がしやすくなるといったことはあるのでしょうか。詳しく解説します。

青年海外協力隊は、特に20代や30代の若者が派遣されることになります。帰国後は就職して働くことになるのですが、参加希望者の中には就職がしやすくなるから参加する、といった目的がある方もいるかもしれません。

実際にそのような効果があるのかについては、応募前に把握しておくべきです。

まずは、帰国後に多い進路について解説します。そのあとに、就職のしやすさがあるのかについても述べます。

■就職者が最も多い

・就職者・・・58.7パーセント
・現職参加復職・・・19.0パーセント
・進学、または復学・・・9.5パーセント
・アルバイト勤務(非常勤含む)・・・6.9パーセント
・家事手伝い・・・3.9パーセント
・JICAボランティア・・・2.0パーセント
(※平成23年4月から24年3月までの帰国者調査結果より)

帰国後の進路は基本的に就職する方が非常に多いのがよく分かります。また、仕事を一時期休職して参加していた人が、職場に戻る例も非常に多いようです。

さらに一定割合として、学校に通う人も出てきています。大学院に進学する人が多い点は注目すべきことだと思います。

一方で、少し現実も見えてくるのが、バイト勤務や家事手伝いを合わせると10パーセントを超えてしまう事象です。これはいったい何を意味するのでしょうか。

■青年海外協力隊での活動が就職にはあまり役に立たないケースもある

前述したように、帰国後に決まった職に就けない人もいるのです。これは、青年海外協力隊に参加したからと言って必ず就職がしやすいわけではない、といったことの証明でもあります。過度な期待をしてはいけません

確かに、海外に行けば外国語スキルなどは上昇するかもしれません。しかし、それもあまり役に立たない場合が多いのです。

これは参加した方の責任だけではなく、青年海外協力隊の組織全体としても憂慮すべきことです。

HOME > 進路を徹底調査!青年海外協力隊の帰国後とは